２）2025年度区分毎認定医　更新審査結果

全支部が申請書類のPDF送付を希望したため、申請書類2通の提出を廃止し、施行細則第３条は削除することとなった。

８）関連学会地方会単位について

◆ 認定医

【更新】１３名

＊保留申請２名、認定取消（退会）２名

◆ 指導医

【更新】７名

２）指導施設

【更新】４施設

一般社団法人　福岡県社会保険医療協会社会保険田川病院(福岡県)

日本赤十字社熊本健康管理センター（熊本県）

公益財団法人宮崎県健康づくり協会（宮崎県）

公益財団法人鹿児島県消化器がん検診推進機構（鹿児島県）

第１回試験合格者が更新年を迎える。

以下は案であり，詳細はホームページ，該当者へのハガキを参照のこと。

スケジュール（案）

　更新案内ハガキの送付　８月
　更新申請書ダウンロード　９月〜１１月３０日
　更新申請書提出締切　１１月３０日
　審査委員による審査　１月〜２月
　理事会　３月
　認定証発送　３月下旬

① 認定医制度委員会、指導医・認定指導施設

総合認定医制度と認定医制度に重複していた「認定医制度委員会」と
「指導医・認定指導施設」の事項を別途細則に定めることとなった．

② 区分毎認定医

ⅰ　従来の認定医の資格名の改称
　現行）認定医
　改正）区分毎認定医
　事由）従来の認定医の資格を明確にするために改称する．

ⅱ　認定証交付を追加
　第6条理事長は，認定医制度委員会の審査結果を受け，理事会の議を経て認定証を交付する．認定期間は4月1日から5年とする。
　事由）認定証交付の条項がなかったため。

ⅲ　更新申請の締切日の変更
　現行）認定更新申請は毎年3月31日までに学会事務局に送るものとする．
　改正）認定更新申請は毎年11月30日までに学会事務局に送るものとする．
　事由）認定日（4月1日）までに認定証を発送するため．

ⅳ 雑則
　現行）この規程は，代議員会の決定により改正することができる．
　認定医認定基準，施行細則及び経過措置，その他必要なことについては，認定医制度委員会の審議を経て理事会が決定する．
　改正）この規程は，認定医制度委員会で審議し，理事会及び代議員会の承認を経て変更または廃止できる．
　事由）総合認定医制度と統一するため．

③ 総合認定医

ⅰ　規則 → 規程の変更
　現行）総合認定医制度規則　
　改正）総合認定医制度規程　
　事由）区分毎認定医規程と統一するため.

ⅱ　新規申請の際の単位取得期間の変更
　現行）3年前の4月1日〜申請年の6月30日まで
　改正）3年前の4月1日〜申請年の本学会総会まで
　事由）第62回総会のように6月に総会が開催されない場合もあるため．

ⅲ　申請と審査期日の変更　
　現行）（1）認定申請書類等は毎年8月31日までに学会事務局に提出する．
　　　　（2）審査は3月20日までに終了しなければならない．
　　　　（3）審査結果は機関誌に発表する．
　改正）（1）毎年総会終了後を目途に学会事務局に提出する．詳細な期間は機関誌，ホームページに公示する．
　　　　（2）審査は年度末理事会までに終了しなければならない．
　　　　（3）審査結果はホームページに発表する．
　事由）（1）（2）については，総合認定医試験は今後11月（JDDW後）に試験を実施していくことになるため．
　　　　（3）については，学会誌が電子書籍に変更されたため．

ⅳ　更新申請の際の単位取得期間の変更
　現行）初回更新は認定期間開始前年の7月1日より5年後の11月30日とする．
　改正）初回更新は認定期間開始前年の７月１日より5年後の11月30日とする．
　　　　但し, 総合認定医取得年の前年に開催された本学会総会は初回認定更新のための業績とは認めない．
　事由）新規申請の際の単位取得期間の変更による．

④ 総合認定医

ⅰ　新規申請締切日の変更
　現行）6月30日
　改正）11月30日
　事由）認定日（4月1日）までに委嘱状を発送するため．

ⅱ　更新申請締切日の変更
　現行）3月31日
　改正）11月30日
　事由）認定日（4月1日）までに委嘱状を発送するため．

ⅲ　指導医の推薦の変更
　現行）支部長
　改正）指導医１名あるいは代議員１名　
　事由）地域実情をご存知の指導医、代議員にすることで広く指導医認知度を図れる．

ⅳ　認定指導施設の推薦の変更　
　現行）支部長
　改正）代議員１名　　
　事由）地域実情をご存知の代議員にすることで広く認定指導施設認知度を図れる．

ⅴ　指導医の条件（新規）
　現行）引き続き２年以上指導施設またはこれに準じる施設に勤務していること．
　改正）引き続き２年以上指導施設またはこれに準じる施設に在籍していること．
　事由）実情に合わせた．

ⅵ　認定指導施設の条件（新規・更新）
　現行）指導医1名，学会認定医1名以上（常勤，非常勤を問わない）が勤務していること．
　改正）指導医1名，認定医もしくは総合認定医1名以上（常勤，非常勤を問わない）が在籍していること．
　事由）実情に合わせた．

⑤ 単位表

ⅰ　総合認定医、区分毎認定医　→　関連学会「等」の削除
　事由）明確にするために「等」を削除する。また、定められた関連学会以外での申請はないため「等」を不要とした．

ⅱ　区分毎認定医　→　「研修会の出席」の削除
　事由）単位表の注釈に”研修会の出席は、認定医制度委員会で判断する”と記載されているので研修会が明確でない．

◆ 認定医

【新規】２名　【更新】１９名

＊保留申請１名、申請書未提出のための救済措置２名

◆ 指導医

【新規】２名　【更新】１０名

◆ 指導施設

【新規】なし

【更新】 社会福祉法人恩賜財団済生会熊本病院、鹿児島大学医学部附属病院

２０２２年度総合認定医申請者（新規８名、移行５名）の書類審査は合格

→ １１月認定医試験

＊区分毎の認定医申請は２０２２年度で終了

① ２０２１年度救済措置による２０２２年度の更新合格者の認定期間

２０２１年４月１日-２０２７年３月３１日

＊次回更新時の実績取得期間は２０２２年４月１日-２０２７年３月３１日の５年間

② 第３回総合認定医試験合格者の認定期間

２０２０年・２０２１年度申請者：理事会での合格承認日-２０２８年３月３１日

２０２２年度申請者：２０２３年４月１日-２０２８年３月３１日

① 総合認定医（新規）・区分毎認定医（新規）

認定基準の学会・研修会の参加、検診の実績、論文の業績などを１年遡って認めた。

② 区分毎認定医（更新）

期日までに手続きが行われなかった場合，自動的に１年延長とした。

なお，救済措置後さらに保留申請された場合は，救済措置中に認定医であった証拠を示す発行はできない。

例：２０２１年度救済措置，２０２２年-２０２４年保留とし，２０２４年更新合格であった場合，認定期間および次回更新実績取得期間は２０２４年４月１日-２０２９年３月３１日

① ２０１９年度第１回総合認定医資格取得者の更新は２０２３年秋

総合認定医資格の更新には「医師研修会１０単位」が必須

＊支部医師研修会は該当支部以外の単位は認められない。

本部主催か，九州支部医師研修会で計１０単位を取得すること．

② ２０２３年度第４回総合認定医試験について（予定）

日程：２０２３年１１月中旬予定（CBT方式）

申請書の締切：２０２３年７月１８日（火）

＊第４回医師研修会オンデマンド配信　２０２３年７月２日（日）〜７月１３日（木）

＊試験前講義は２０２３年度で終了。以降は過去問集などを公開予定。